学生の部屋探しのコツ
学生にとって住まい探しのコツを知っておくことはとても大切です。
「失敗した！」と思っても何度も引っ越すのが難しいのが学生の特徴。学生には引っ越しに使えるお金も時間もないですもんね。
そこで、あらかじめ失敗しやすいポイントや、失敗を回避するコツを紹介します。
失敗しやすいポイント
部屋探しをする際、条件を決めて探すことは基本的なことです。よくあるのが安さを重視するあまり、築古物件を選んだり、駅まで30分以上かかる位置だったりすると後悔しやすいでしょう。
また、駅からアパートまでの間に、スーパーやコンビニなどがあるかチェックしておかないと、後々何もなくて不便だったりします。
家賃の安さは選択肢の一つですが、住みたいエリアの相場を知ったうえで判断するといいでしょう。
家賃の相場については相場検索サイトが便利です。相場を知っておくことは業者とのやり取りをする上でも有利になるので、一度は見ておいてください。
失敗を回避するコツ
いきなり不動産屋さんへいって部屋を探すのではなく、インターネットのアパート情報サイトや不動産業者の店頭に張り出された物件情報、賃貸情報誌などから情報収集をして、よさそうなところを探してください。
不動産業者の口コミを見て判断してみてもいいでしょう。
内見時は、建物内部や周辺についてチェックします。内見を疎かにすると希望していた物件とは違うところと契約してしまうかもしれませんよ。
また、内見時はできるだけ2人以上で行きましょう。1人では見落としてしまうようなところもチェックしてもらってください。
学生マンションという手も
一般的なアパートやマンションだけではなく、学生マンションも選択肢の一つに入れてみてもいいでしょう。
多くの学生マンションは学校から近く、通学に便利。監視カメラやオートロックなど、セキュリティ面でも設備がしっかりしているの安心できるポイントです。
中には食事が出てくるところもあるので、予算と相談してみてください。