ピアノをインテリアに活用しよう!

ピアノがある家は、上品でハイソサエティーな雰囲気がでとても素敵です。
しかしピアノは大きな楽器なので、場所をとります。
子どもの頃にピアノを買ってもらったけれど、今はほとんど弾かなくなったという家庭は意外と多いものです。

逆に、子どもの習い事にピアノの購入を検討しているという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、ピアノをさらに魅力的に見せるインテリアのポイントをまとめてみました。
ぜひ参考にしてください!

黒いピアノを使ったインテリア

自宅で利用するピアノでもっともポピュラーなのが、アップライトピアノです。
黒色や茶色のピアノが圧倒的に多いですね。

ピアノそのものに存在感があるので、シンプルにまとめるとおしゃれな印象が強くなります。
また、アップライトピアノの上に飾るアイテムを厳選して、ディスプレイを際だたせるのもポイントです。

黒いピアノの場合は、モノトーンを基調としたインテリアが最も基本的なコーディネートとなります。

黒いピアノに黒いレザーソファーなど黒い家具は、白い壁のお部屋と相性が抜群で、シンプルで都会的な雰囲気が演出できます。
黒いピアノに白いソファや白いカーテンを組み合わせ、白の割合を増やすと明るい印象になります。

モノートンをベースに、カラフルな色合いのクッションを飾ったり、ピアノの椅子をカラフルなものしたり、飾り棚のグッズや壁に飾る絵画などで色合いを足してみると個性的な衣装が強くなります。
モノトーンで統一した部屋に、ラグマットだけあたたかな意味を加えるのもおすすめです。

逆に、青など寒色系の色味のソファやラグマットなどを使うと、クールで知的な印象のインテリアになります。

茶色のピアノを使ったインテリア

茶色のピアノはナチュラルで温かなイメージです。
アンティックの家具とも相性が抜群なので、少しノスタルジックなインテリアを目指してみてはいかがでしょうか。

たとえばヨーロッパのリゾート地をイメージして木の家具を多様するなど、ピアノが部屋に溶け込むよう工夫してみましょう。

部屋のスペースが狭いときは?

ピアノを置くなら、ソファなどを配置してサロンのようにくつろいで音楽を楽しめる空間を作るのが理想ですが、ピアノを置くだけの十分なスペースが確保できないこともありますね。

このような場合は、ピアノの上のデッドスペースを活用してみてはいかがでしょうか。
ピアノの上に棚を取り付けて楽譜を並べたり、インテリア小物を飾ったりしてみましょう。
こうすると本棚や飾り棚などを置かなくてすむので、スペースが広くとれます。

また、階段下などちょっとした空きスペースにピアノを配置するのもおすすめです。

ピアノを窓際に置く時は、窓から外に音が漏れるので、防音カーテンを使用するといいでしょう。
特にオーダーカーテンで防音性の高いカーテンを作れば、市販されているカーテンとは比べ物にならない防音性が期待できます。注文する時は、できるだけ多くの素材の中から選べるメーカーに頼むといいでしょう。