グレーを使ったインテリアコーディネートのコツ

上品でハイセンスなグレーでおしゃれな部屋づくり

グレーは今、ヨーロッパを中心に海外で最も注目されているインテリアカラーです。
都会的でクールなインテリアというと、黒と白を使ったモノトーンの色使いが一般的ですが、主張の強い黒と白ではなく、中間色のグレーをインテリアに取り入れると、クールになりすぎず落ち着いた空間が演出できます。
グレーにはハイセンスで上品なイメージがあり、エレガントな居住空間を作り出すのに欠かせない色でもあります。

しかし、一口にグレーといってもさまざまな色調があり、黒に近いものから白に近い淡いものまでバリエーションは豊富です。
黒に近いダークグレーをメインにしたインテリアは、クールでカッコイイイメージが強調されますし、白に近いグレーをメインにした場合は高級感のあるイメージが演出できます。

一般的に濃い色は部屋を狭く感じさせますが、淡い色は部屋を広々と見せてくれます。
グレーの濃度によって部屋の雰囲気がガラリと変わりますから、どのようなイメージにしたいのかを考えて、適切な色調を選ぶことが大切です。

おすすめのグレーのインテリア

ダークグレーを効果的に使うなら、部屋の中でも大きな面積を占めるソファーやラグマットの色にグレーを選ぶことをおすすめします。
部屋の壁紙は白という部屋が多いので、白い壁にダークグレーのインテリアがアクセントになって、暗すぎず重すぎず、都会的な印象に仕上げることができます。

逆に壁の色をグレーにして、インテリアにごく淡いグレーをえらぶのも落ち着いた雰囲気になります。

床をグレーにするのもおすすめです。
グレーのカーペットを部屋に敷き詰めるだけで、大人っぽい空間に早変わりします。

また、黒のソファーにグレーのラグマットを合わせたり、濃いグレーのソファーに淡いグレーのクッションをいくつも配置したりといったグラデーションを楽しむのも素敵です。

このほか全体的にグレーを使ったインテリアに、明るい差し色を使うのも印象的です。
たとえば、グレーの家具で統一した部屋にオレンジを基調とした絵画を飾ってみてはいかがでしょうか。
また、ピンクやオレンジの花々を生けた大きめの花瓶を置くのもゴージャスです。

灰色はどんな色ともマッチしますから、効果的に差し色を使うと、個性的でおしゃれなインテリアが実現します。
差し色でトレンド感を出すならピンク、パステルグリーン、オレンジ、イエローなどがおすすめ。
クールな印象を強調するなら、ブルー、個性的なインテリアにしたいならレッドやパープルがおすすめです。

また、ナチュラルな雰囲気に仕上げるならベージュや白を使ってみましょう。
寝室なら淡いグレーを主体に白い枕カバーとベージュのベッドカバーを合わせると、安らぎの空間になります。

グレーはちょっとした工夫で、さまざまな表情を見せてくれます。
効果的に使って、おしゃれなインテリアに仕上げましょう。